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Psychexp UPDATE「ストップシグナル課題」

  • JESMA
  • 3 時間前
  • 読了時間: 4分

Psychexp に新しい実験テンプレート「ストップシグナル課題」と、プロジェクトの「アーカイブ機能」が追加されました。



Ⅰ.ストップシグナル課題の追加

反応抑制機能を測定するストップシグナル課題を、URLリンクをWebブラウザで開くだけで実施できるのは画期的です!スマートフォンやタブレット表示にも対応しています。


ストップシグナル課題 (stop signal task: SST)とは?

この課題は、「Go試行」と「Stop試行」という2つのタスクで構成されています。

まず、基本となる「Go試行」では、画面に呈示された矢印の向きに合わせて、参加者は左右のキーをできるだけ素早く押すことが求められます。これに対し、一部の割合(デフォルトは25%)で混ざる「Stop試行」では、矢印が表示されたあとに「SSD(ストップシグナル遅延)」と呼ばれるわずかな時間を置いて、矢印の周囲に赤い四角などのストップ信号が表示されます。この信号が出た場合には、すでに開始しようとしているキー押しの反応を、途中で強制的に中断しなければなりません。



この課題の大きな特徴は、ストップ信号が出るタイミングが参加者の成績に応じて変化する点にあります。反応を止めることに成功すると、次のStop試行ではSSDが長くなり、信号が出るタイミングが遅くなるため、反応を止める難度が高くなります。反対に、反応を止められずに失敗した場合には、SSDが短く調整され、信号が早く出ることで反応の抑制が容易になります。


最終的には、Go試行における平均反応時間と、この調整プロセスを経て算出されたストップ信号の遅延時間を比較・計算することで、一度出し掛かった動作をキャンセルするのに要する時間を割り出します。これが、自身の行動を制御する力である「反応抑制機能」を測る指標となります。


カスタマイズ可能な要素や設定が豊富に用意されています。

  • 刺激の追加や削除

  • 試行数およびストップ信号の呈示割合

  • 反応の正誤に対するフィードバックの表示/非表示

  • …その他多数


Psychexpのストップシグナル課題に関する詳細および設定のしかたは,こちらをご覧ください。



Ⅱ.アーカイブ機能のご案内

ダッシュボードに表示されるプロジェクトのうち、直近で使用する予定のないものを「アーカイブ」に保存できるようになりました。

アーカイブに移動したプロジェクトは、ダッシュボードのメインリストには表示されなくなりますが、バックグラウンドでは引き続きアクティブな状態に保たれます。これにより、作業中のプロジェクトに集中しやすいクリーンな環境を整えることが可能です。


アーカイブ機能の使い方

  • プロジェクトを選択: ダッシュボード上で、アーカイブしたいプロジェクト名の右側にある三点リーダー(縦に3つの点が並んだアイコン)をクリックします。

  • 移動を実行: メニューから「プロジェクトをアーカイブフォルダに移動する」を選択してください。


なお、アーカイブしたプロジェクトは、いつでも簡単な操作でダッシュボードのメインリストに戻すことができます。


【お知らせの再掲】

料金設定がよりシンプルに、わかりやすくなりました

各プランの特色を整理し、ご利用環境に合わせて選びやすい体系へと改善いたしました。

(※値上げではありません)


Psychexp シングル・ユーザー 

  • 学生向けの低価格パッケージです。使用期間を「4か月」または「1年間」から選択でき、個人の研究や学習に最適です。

Psychexp for Education

  • 大学教員や研究者向けの包括パッケージです。同一組織内で利用するユーザー数に応じた柔軟な価格設定となっており、ゼミや学科単位での導入に最適です。もちろん個人(1名)による利用も可能です。


■ 新料金プランの詳細はこちら https://psychexp.com/pricing/ja/

心理学実験教育をより便利に、そして効率的に。 新しくなった Psychexp for Education をぜひご活用ください。



ひきつづき、みなさまのリクエストに応えて、より便利で使いやすいソフトウェアとしてPsychexpが成長するよう、鋭意、開発を続けてまいります。ご期待ください。


Psychexpに関するご質問やご要望がございましたら、ぜひユーザー・フォーラムにてお知らせください。

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